2012年6月8日金曜日

原発民衆法廷-第3回公判(郡山)  申立人プロフィール




若松丈太郎
 1935年岩手県生まれ。福島大学卒業後、福島県の高校教師に。詩集に『夜の森』(1961年、福島県文学賞受賞)、『海のほうへ 海のほうから』(花神社、1988年福田正夫賞受賞)、『いくつもの川があって』(花神社、2001年度福島民報出版文化賞受賞)、『越境する霧』(2004年、弦書房)、『北緯3725分の風とカナリア』(2010年、弦書房)などがある。3.11後に、詩集『ひとのあかし』(「ひとのあかし」「神隠しされた街」等を所収)を刊行。日本ペンクラブ、日本現代詩人会会員。福島県南相馬市在住。

渡辺ミヨ子
 1942年福島県生まれ。1971年に双葉町に原発が建設され、これに伴って、周辺の町村を含めて地域が大きく変貌していく様を見続けてきた。原発事故後、「嘘と偽りを積み重ね、人々の心までもあやつり、自らの経済の豊かさだけを求めて来た人達に、過ちを犯した事への責任を明かして」もらうことが必要と考えるに至る。原発事故の前までは、無農薬で梅、ナツハゼを栽培し、梅干やジャム等を作っていたが、3.11後はそれも叶わなくなった。


吉沢正巳
 福島県浪江町で父親が開いた牧場で、和牛の肥育、繁殖の仕事に従事。3.11原発事故後に20㎞圏内が警戒区域とされ、区域内の家畜について政府が殺処分を指示する中で、“牛たちには原発事故への生き続ける証人として東京電力、国、県に対して抗議してもらいたい”との思いから、「希望の牧場」を立ち上げる。「希望の牧場」では、被曝した牛たちを生かしつつ、被曝、除染の研究や実証の場を各大学、研究機関に積極的に提供し、成果を出していくことを追求している。

井上利男
 「ふくしま集団疎開裁判」の会・代表。神戸市出身。1970年代、奄美大島に居住、石油基地進出反対住民運動に参画中、MAT(徳之島・使用済み核燃料再処理)計画が浮上、核問題の学習を始める。その後、奥会津に移住、脱原発福島ネットワーク会津の発足に加わる。2005年から郡山市在住。03年、ブッシュのイラク侵略を機に海外論調の翻訳活動を本格化。訳書:レベッカ・ソルニット『暗闇のなかの希望~非暴力からはじまる新しい時代』(七つ森書館)など。ブログ『原子力発電_原爆の子』『Be Sober Now!』、ツイッター:@yuima21c

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